好きな人と話せるのはうれしい。
でも、いざ目の前にすると、
「何を話せばいいんだろう」
と頭が真っ白になってしまうことがあります。
勇気を出して話しかけても、すぐ会話が終わってしまう。
質問をしても、相手の答えを聞いたあとに次の言葉が出てこない。
あとから、
「もっと違う話をすればよかった」
と思うこともあるかもしれません。
でも、好きな人との会話は、いつも長く盛り上がらなければいけないわけではありません。
大切なのは、
一度の会話を完璧にすることより、次も自然に話せる関係を少しずつ作っていくこと。
会話が続かないときは、話題の数を増やす前に、話し方そのものを少し変えてみましょう。
1. 新しい話題を探すより、相手の話を少しだけ広げてみる
会話が止まりそうになると、
「次は何を話そう」
と新しい話題を探したくなります。
でも、毎回別の話題を出そうとすると、かえって疲れてしまいます。
たとえば相手が、
「昨日映画を見た」
と言ったなら、
すぐ別の話へ移らず、
「どんな映画だった?」
「面白かった?」
「そのジャンル好きなの?」
と、今出ている話題を少しだけ広げてみる方法があります。
会話を続けるために、次々と面白い話題を用意する必要はありません。
相手が話したことの中に、次の会話の入口がある
ことも多いのです。
ただし、細かく質問しすぎる必要はありません。
一つ聞いてみて、相手が話したそうならもう少し聞く。
そのくらいで十分です。
2. 質問ばかりになったら、自分のことも少し返してみる
会話を続けようとして、
「休みの日は何してる?」
「どんな音楽聴く?」
「好きな食べ物は?」
と質問を続けてしまうことがあります。
もちろん、相手に興味を持って聞くことは悪いことではありません。
ただ、質問だけが続くと、会話というよりインタビューのようになってしまうことがあります。
相手が答えてくれたら、自分のことも少しだけ返してみてください。
たとえば、
「最近カフェによく行く」
と言われたら、
「私も最近ちょっと気になってる。甘いものがある店だとすぐ入りたくなる」
というくらいでもいいのです。
すると相手も、
あなたがどんな人なのかを知る材料が増えます。
聞く→少し自分のことを話す→また相手へ返す。
そんな小さな往復があると、会話は自然になりやすくなります。
3. 面白いことを言おうとしなくていい
好きな人との会話では、
「つまらないと思われたくない」
という気持ちが出てくることがあります。
何か面白いことを言わなきゃ。
気の利いた返事をしなきゃ。
そう考えすぎるほど、言葉が出なくなることもあります。
でも、会話でいつも笑わせる必要はありません。
「それいいね」
「知らなかった」
「私もそれ好き」
という普通の反応でも、相手の話をちゃんと聞いていることは伝わります。
恋愛では、
何を話したかより、“この人とは話しやすい”と感じること
が関係を作ることもあります。
少し言葉に詰まっても大丈夫です。
完璧な返事を探すより、実際に感じたことをそのまま返してみてください。
4. 沈黙を「会話に失敗した」と考えなくていい
好きな人との間に沈黙ができると、
「気まずい」
「もう話すことがないと思われたかも」
と不安になることがあります。
でも、会話には止まる瞬間があって普通です。
ずっと途切れず話し続ける人ばかりではありません。
特にまだお互いに緊張している関係なら、少し沈黙が生まれることもあります。
沈黙ができたからといって、
二人の相性が悪いと決まったわけではありません。
少し間が空いたら、
周りにあるものについて話したり、
「そういえば」
と別の話を始めたりしてもいい。
それでも話題が出なければ、その日はそこで会話が終わっても大丈夫です。
一回の沈黙より、また話せることのほうが大切です。
5. 会話の最後に「次につながる言葉」を残してみる
会話は、長く続いたかどうかだけで考えなくても大丈夫です。
短い会話でも、
「また話したい」
と思える終わり方があります。
たとえば、
「それ、今度また教えて」
「その映画ちょっと見てみる」
「またおすすめ聞きたい」
という言葉。
これは約束を取りつけるというより、
次に話せる小さな入口を残しておく
イメージです。
次に会ったとき、
「この前言ってた映画、見た?」
と話題にできます。
会話を一度で完成させようとしなくても、
今日の会話が次の会話につながれば十分です。
好きな人との距離は、長い一回の会話より、
短い会話を何度も重ねることで変わっていくこともあります。
会話を続けることより、「また話せそう」を増やしていく
好きな人との会話が続かないと、
「私って話すのが下手なのかな」
と思ってしまうことがあります。
でも、緊張している相手ほど言葉が出にくくなるのは不思議なことではありません。
最初から長く盛り上がる会話を目指さなくても大丈夫です。
相手の話を少し広げる。
自分のことも少し返す。
普通の反応を大切にする。
沈黙を怖がりすぎない。
そして、次に話せる入口を一つ残す。
それくらいからで十分です。
「今日はうまく話せた?」より、「前より少し話しやすかった?」
という目線で見てみてください。
小さな会話が積み重なった先に、二人らしい話し方ができていくことがあります。
次の一言に迷ったとき、今の恋を少し照らしてみる
どう話したらいいか考えても、やっぱり迷う日があります。
そんなときは、答えを決めてもらうためではなく、
今の恋でどんな一歩を大切にしたいかを見るきっかけとして、占いを使ってみてもよいかもしれません。